初代α7 (ILCE-7)を約4年使い込んだのち、発売と同時に購入したα7III(ILCE-7M3)。
α7III(ILCE-7M3)は初代α7 (ILCE-7)で挙げていた不満点を、見事に、いや、期待以上に解決してくれています。

1.高速・高精度のAF(オートフォーカス)は693点像面位相差検出AFにまで大幅進化!

α7III(ILCE-7M3)購入のきっかけに、動きのあるものを、もっと綺麗に捉えたいという想いが強くなったことがあります。
初代α7 (ILCE-7)から大幅に進化した高速・高精度のAFにより、狙ったポイントに瞬時にフォーカスをあわせてくれ、さらには、瞳AFはコンティニュアスAF(AF-C)にも対応。動きのあるポートレート撮影でも安定して瞳にAF追随してくれ、ポートレート撮影が格段に楽しくなりました。

2.連続撮影10コマ/秒を実現

初代α7 (ILCE-7)では速度優先連続撮影時 最高約5コマ/秒だった連写性能はα7III(ILCE-7M3)で連続撮影10コマ/秒に大幅に進化。

これは、他社フルサイズ一眼レフカメラ(Canon EOS 5D Mark IVで7コマ/秒、NikonD750で6.5コマ/秒)と比較しても優秀です。
1秒間に10回シャッターが切れたらジャンプ写真なんかも難なく撮れますし、決定的瞬間を逃さず撮影できそうです。

この2点だけでも十分にα7III(ILCE-7M3)を手にしたい衝動に駆られ、実際に手にして良かったと思っています。

さ・ら・に。

3.ボディ内手ぶれ補正内臓により広がるレンズの幅

初代α7 (ILCE-7)では本体側に付いていなかった手ぶれ補正ですが、α7II(ILCE-7M2)以降、カメラ本体側にボディ内5軸手ブレ補正を搭載、もちろんα7III(ILCE-7M3)もボディ内5軸手ブレ補正が搭載されています。

これにより、レンズ側に手振れ補正が付いていなくても気にすることなく、購入レンズの選択肢の幅が大幅に広がりました。オールドレンズなどの手振れ補正を搭載していないレンズにも手を出しやすくなります。

初代α7 (ILCE-7)の頃は1本しか保有していなかったレンズもα7III(ILCE-7M3)購入を期に、色んなレンズを試すことができるようになりました。

4.SDカードはデュアルスロットを採用。

RAW撮影が増えてきた今日この頃。1枚のSDカードではすぐいっぱいになりがちなので、デュアルスロットは何気に有難い機能。メディア間同時記録、リレー記録、振り分け記録、コピーも可能ですが、そこまで使いこなせなせていません。



5.バッテリーの持ち

初代α7時のバッテリーNP-FW50の約2.2倍の容量を持つ高容量バッテリーNP-FZ100に対応。
これにより、最大710枚の静止画を撮影できるようになりました。

α7III(ILCE-7M3)では従来の約2.2倍の容量を持つ高容量バッテリーNP-FZ100に対応、初代α7で使っていたバッテリーは使えなくなってしまいましたが、バッテリーの持ちが全然違います。

初代α7時代は、1回の撮影でバッテリー2個を使い切ることもしばしば、充電に追われることしばしばで、念のために、予備バッテリーNP-FZ100を購入しておきましたが、α7III(ILCE-7M3)では、本当に予備感覚。2個とも使いきるような撮影シーンには出くわさなくなりました(今のところ)。

その他、気になる点としては、α7III(ILCE-7M3)の重さは572g。初代α7に比較すると100g増量しましたが、他社フルサイズの一眼レフの平均の重さと比較してもまだまだ約200gも軽いです。

“フルサイズミラーレス”ベーシックモデルを名乗るに相応しいα7III(ILCE-7M3)。カメラ本体に防水防滴防塵機能が付いてくたら、もはや言うことはありません。