作成日:2019年6月25日
コシナから発売されたフォクトレンダーNOKTON classic 35mm F1.4。
このレンズを見つけるきっかけとして、いつもとは違った撮り方をしたい、オールドレンズを探してみよう!と探してみたところ、
新品で変えるので、オールドレンズではありませんが、オールドレンズ風なクラシカルな雰囲気を出せるレンズとして、非常に楽しいレンズです。
35㎜という画角は、街撮りスナップ写真が撮りやすい画角だと個人的には思います。

焦点距離:35mm 絞り値:f/2 シャッタースピード:1/160秒 露出補正:±0 ISO感度:1000 フラッシュなし 三脚使用なし
6月の夕暮れ時、曇天むしろこの後、小雨が降った天候のこの日。
あたりは暗くなりかけているにも関わらず、F2で撮影してこの明るさ、そしてこのボケ感。
新緑の葉っぱにピントを合わせると、太陽は雲に覆われ、沈んでいこうとしているのに、
木々の間から漏れる光、水面に移る光が滑らかにボケてくれます。

焦点距離:35mm 絞り値:f/1.4 シャッタースピード:1/160秒 露出補正:±0 ISO感度:250 フラッシュなし 三脚使用なし
日が沈んだ直後ぐらいの18時半頃、暗くなりかけな個の時間帯に、開放f値1.4で設定。
α7Ⅲのピーキング機能を使って、ピントをあわせたい紫陽花を決めたら、柔らかくオールド風なボケ感を創り出すことができました。
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