作成日:2018年11月20日
シグマから発売されている 開放値F1.4の大口径単焦点レンズ 「シグマ 35mm F1.4 DG HSM Artレンズ」。
別途シグマ50㎜ F1.4のレンズは持っていますが、50mmでは風景写真としては狭いので、
35mmの画角で、しかもF1.4とはどんな世界なのかを試したくて、紅葉ライトアップ撮影に行って参りました。

焦点距離:35mm 絞り値:f/1.4 シャッタースピード:1/160秒 露出補正:±0 ISO感度:640 フラッシュなし 三脚使用なし
早速、ちょうどオレンジに色づいた葉っぱを見つけたので、前ボケ、後ろボケを気にしながら撮影。
17時頃のまだ明るさが残る時間帯だったので、木々の間からこぼれる光が玉ボケになってくれました。

焦点距離:35mm 絞り値:f/1.4 シャッタースピード:1/160秒 露出補正:±0 ISO感度:2500 フラッシュなし 三脚使用なし
こちらは、開放F値1.4のまま、風景画として撮影した1枚。
ぼちぼちイイ感じに撮れてますよねっ!としかコメントが思いつきません・・・w

焦点距離:35mm 絞り値:f/5.6 シャッタースピード:1/10秒 露出補正:±0 ISO感度:2500 フラッシュなし 三脚使用なし
そして最後に光芒具合をチェック。F5.6で撮ってますが、もう少し絞っても良かったかなぁっと帰ってから反省。
ただ、手持ち撮影だったので、やむを得ない部分もありますよね。ISO感度をさらに上げるかの攻めぎ合い。
紅葉の名所になると、三脚を使用できる場所は限られてるので、三脚を使わなくても程よくライトアップ写真を撮る方法は、個人的に今後の課題とすることにいたします。
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